サラ金に生命保険は必要か!?気になるその実情をご紹介!

借金の返済能力を証明するには、一定以上の年収があるのが望ましいとされますよね。「年収=返済能力」という図式はある程度一般的なものです。しかしそれだけがすべてかと言われるとそうでもなく、ときには健康状態までが調べられることがあります。

住宅ローンを組もうという話になれば、生命保険に入れなくてはならないのです。それくらいの健康体でなければ、長期に渡る融資を行うことはできないという判断がされます。何十年も続くローンを組んだその翌年に病気で亡くなられては、お金を貸したほうはたまったものではありませんからね。

健康でなければお金を稼げず、借りたお金も返せないというのは、言われてみればそれなりに合理的理由のある話ですよね。では借金というのは健康でなくてはできないものなのかという点が気になってきますよね。健康であること、生命保険に入れるくらいの状態でなくてはお金とは借りられないものなのでしょうか?

一時的にお金が足りず、サラ金を利用するときのことを考えてみましょう。このとき、審査の一環として生命保険に入らされるかどうかというと、実はそんなことはありません。住宅ローンなどになると額や返済期間が例外的な水準になっていますので、そのような慎重な措置が取られますが、サラ金でそこまでの額を長期に渡って利用するということはあまりありません。そのため、生命保険に入らされるといった審査もないわけです。

ですから、健康状態にはそこまで自信がないという方でも、利用しようと思えばサラ金を簡単に利用できるでしょう。しかし、だからといってサラ金側が申請者の健康状態を一切見ていないというわけではありません。相手が明らかに不健康そうな状態にあり、返済能力が疑われるときについては、サラ金であっても融資を見送る場合もあります。

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