アイフルとのトラブルで弁護士へ!その行動で陥る意外な落とし穴とは

消費者金融の中に、アイフルというものがあることは多くの方がご存じでしょう。アイフルを利用すればお金を借りることができるため、お金に困っている多くの方から利用されています。

ですが、どうしてもお金が絡む話になりますので、トラブル事例も少なくありません。そんなとき、個人と業者で話し合いによって決着すればよいのですが、残念ながらそれが難しい部分もあります。ここでもまた、お金が絡む話であるという部分が小さくないのです。双方ともに主張を譲らず、結局個人が弁護士に対応を依頼するという話になることもよくあります。

ここまではわりと基本的な話であり、交渉事のプロでもある弁護士に間に入ってもらえば、やがては何らかの決着を見るだろうとホッと一息つく利用者も多いのですが、実はこれが原因でさらなるトラブルに巻き込まれることもあります。

これはアイフルだけに限った話ではなく、消費者金融のトラブル事例に幅広く当てはまることなのですが、個人利用者と消費者金融の間に入ってもらった弁護士が誠意ある仕事をしてくれなかったというトラブルがあるのです。

具体的にどういうトラブルがあるのでしょうか。たとえば、アイフルなどの業者に過払い金があり、それの返還を求める対応を弁護士に依頼したとき、過払い金を取り戻すことこそできたものの、それを依頼弁護士に多目にピンハネされてしまったというようなトラブルがあります。

消費者金融とのトラブルで神経をすり減らしているとき、その状態を解消するために依頼した弁護士で更なるトラブルに見舞われるというのも悲惨な話です。しかしこれも実際に起こっていることであり、注意が必要な問題です。消費者金融とトラブルになれば弁護士に間に入ってもらうのが現実的ではありますが、その弁護士の利用自体にも注意が必要なことは、一応頭の片隅には置いておきましょう。

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